着陸装置故障、マレーシア航空機が緊急着陸

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【マレーシア】マレーシア・クアラルンプール国際空港を20日深夜(現地時間)に出発したインド・バンガロール行きのマレーシア航空192便が右側着陸装置の故障を起こし、21日午前1時56分に出発地のクアラルンプール空港に緊急着陸した。

 スター(電子版)などが伝えた。

 同便はボーイング737-200型旅客機で、20日午後10時9分に離陸。着陸装置は離陸時に破損した。

 同便は緊急着陸時の炎上を防ぐため、上空旋回を繰り返し、燃料が空に近くなるのを待って着陸したもようだ。乗客159人、乗員7人の計166人は全員無事。

《newsclip》

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