シボレー コルベット Z06 新型、量産第一号車は1億円の高値で落札

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新型 シボレー コルベット Z06
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米国を代表するスポーツカー、GMの新型シボレー『コルベット』の頂点に立つ高性能グレード、「Z06」。同車の量産第一号車が、オークションに出品され、日本円で1億円の高値で落札されたことが分かった。

これは4月14日、GMが明らかにしたもの。4月12日、米国カリフォルニア州で行われた有名自動車オークション、「バレットジャクソン」に新型シボレー『コルベットZ06』が登場。100万ドル(約1億円)で落札されたという。

新型コルベットZ06は、新型コルベットの高性能グレード。エンジンは自然吸気の直噴6.2リットルV型8気筒ガソリン(最大出力455ps、最大トルク63.6kgm)に代えて、専用ユニットを積む。

Z06では、「LT4」と呼ばれるスーパーチャージャー仕様となるのが特徴。直噴6.2リットルV型8気筒スーパーチャージャーは、最低でも最大出力625ps、最大トルク87.8kgmを引き出す。標準仕様に対して、170ps、24.2kgmもパワフル。

Z06の量産第一号車を落札したのは、ヘンドリック・モータースポーツのオーナー、リック・ヘンドリック氏。コルベットのコレクターとして知られる同氏が、量産第一号車を手にした。なお、オークションの収益は、ガン闘病を支援する団体に寄付される。

《森脇稔》

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