3月30日午前5時30分ごろ、愛媛県松山市内の市道で、路肩を歩いていた56歳の男性に対し、後ろから進行してきた車両が衝突したとみられる事故が起きた。男性は重傷。車両はそのまま逃走しており、警察はひき逃げ事件として捜査を開始している。
愛媛県警・松山東署によると、現場は松山市余戸南2丁目付近。56歳の男性は散歩のために路肩を歩いていたところ、後ろから進行してきた車両にはねられたものとみられる。
男性は左足骨折などの重傷を負ったが、クルマはそのまま逃走。警察では重傷ひき逃げ事件として捜査を開始した。
早朝の時間帯で事故の目撃者はなく、警察では現場で採取した破片などを分析して車種の特定を急ぐとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。