全体相場は大幅反落。
米国株安、円高を受け、輸出関連株を中心に売りが先行。売り一巡後も反発力は鈍く、ウクライナ情勢の先行きに対する不透明感、中国市場の下落などから引けにかけてじり安展開となった。
平均株価は前日比393円72銭安の1万4830円39銭と急反落。5日以来5営業日ぶりに1万4900円台を割り込んだ。
トヨタ自動車が114円安の5728円と反落。
ホンダが75円安の3765円、日産自動車が18円安の875円と反落。
マツダ、三菱自動車、富士重工業が続落。
全面安の中、ダイハツ工業が33円高の1722円と続伸。市場のリスクに対する警戒感が高まる中、前期末実績で3.25%という配当利回りの高さから人気が集中したもよう。