次期欧州向け『シビック タイプR』は、280ps以上の最高出力を目指し開発中の2リットル直噴ガソリンターボエンジンを搭載。
ダウンフォースを高めドラッグ(空気抵抗)を減らすフロントバンパーや、LEDコンビネーションランプ内蔵のリアスポイラーなどを採用した。これらのデザインにはドイツ・ニュルブルクリンクサーキットにおける開発テストの結果が反映されている。
また、赤い縁取りが施された20インチホイールやフロントスポイラー、赤く塗られた大径ブレーキキャリパーなど、操る喜びを強く想起させるようなデザインを随所に採用している。