メルセデス・ベンツ日本は、『Eクラス クーペ』の内外装に特別装備を採用した特別仕様車『E250 クーペ リミテッド』を設定し、2月5日より全国限定100台で販売を開始した。
特別仕様車は、2リッター直列4気筒ブルーダイレクトターボエンジンを搭載した『E250 クーペ』をベースに、AMGスポーツパッケージ、特別仕様車専用デザインの18インチAMG5ツインスポークアルミホイールを採用。ボディカラーはファイアオパールとポーラーホワイトを設定した。
インテリアは、シート、ダッシュボード、ウッドステアリングに最高品質のナッパレザーを使用しているという。室内の上質な空間づくりを目指しつつ、ラバースタッド付のステンレスアクセル&ブレーキペダルがスポーティなアクセントを与える狙いだ。内装色は、ポーラーホワイト外装にはベンガルレッド、ファイアオパール外装にはナチュラルベージュの組み合わせが用意されている。
さらに、最新世代の安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」に加えて、駐車時や狭い道などで車両周囲の状況を4つのカメラによって確認できる「360°カメラシステム」を採用し、安全性と利便性をより高めている。
価格は712万円。