【ロサンゼルスモーターショー13】アウディ A3セダン、米国仕様は「4G LTE」に対応

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アウディ A3 セダン
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ドイツの高級車メーカー、アウディは11月19日(日本時間11月20日未明)、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー13において、新型車『A3セダン』の米国仕様の概要を明らかにした。

A3セダンは2013年4月、上海モーターショー13でデビュー。新型『A3』シリーズに加わった第3のボディバリエーション。新型A3は、すでに3ドアと5ドアの『A3スポーツバック』が発表済み。A3セダンはA3シリーズ初の4ドアセダンで、世界の幅広い顧客に訴求するモデルとなる。

A3セダンのボディサイズは、全長4460×全幅1800×全高1420mm、ホイールベース2640mm。『A4セダン』(全長4720×全幅1825×全高1440mm、ホイールベース2810mm)と比較すると、A3セダンは260mm短く、25mm幅が狭い。ホイールベースは170mm短い。

新型A3シリーズ同様、A3セダンもフォルクスワーゲングループが新開発したモジュラープラットホーム、「MQB」を採用。これにより、大幅な軽量化を果たした。主力の「1.4TFSI」グレードの場合、車両重量は1250kgに抑えられる。

今回、アウディの米国法人、アウディオブアメリカは2014年春のA3セダンの米国導入を控え、ロサンゼルスモーターショー13で米国仕様車の概要を発表。米国仕様について、「車内で高速データ通信サービスに対応する」とアナウンスしている。

この高速データ通信サービスは、「アウディコネクト」に連動して提供されるもので、車内無線LANが利用でき、アウディの米国仕様車で初の「4G LTE」に対応。アウディによると、従来の7倍の速さで、車内での各種コンテンツのダウンロードを可能にするという。

《森脇稔》

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