ザガート、もう1台のワンオフ発表…アストンマーチンDB9スパイダー

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アストンマーチン DB9スパイダー ザガート・センテニアル
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イタリアのカロッツェリア、ザガートは7月22日、アストンマーチン『DB9スパイダー ザガート・センテニアル』の概要を明らかにした。

同車は、アストンマーチンの創業100周年を記念して、ザガートが開発したワンオフモデル。同時に発表されたワンオフモデル、『DBSクーペ ザガート・センテニアル』とは異なり、オープンバージョンとなる。

アストンマーチンとザガートの関係の歴史は長い。1961年、アストンマーチンとザガートは、『DB4 GTザガート』を発表。それ以来、50年以上に及ぶ協力関係を保つ。2012年には、アストンマーチン『V12ザガート』を発表したのが、記憶に新しい。

DB9スパイダー ザガート・センテニアルは、2001年に量産計画が承認され、99台が限定生産されたアストンマーチン『DB7ザガート』と、同じデザインチームが設計を担当。アストンマーチンの哲学、「パワー&エレガンス」の表現に重点が置かれた。

ベース車両は、アストンマーチン『DB9ヴォランテ』。フロントグリルやヘッドライト、リア部分には、DB9スパイダー ザガート・センテニアルの専用デザインが与えられ、イメージを一新。

なお、このDB9スパイダー ザガート・センテニアルは、米国在住のコレクター、ピーター・リード氏に届けられることが決定済み。

《森脇稔》

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