【豪V8スーパーカーシリーズ】ニッサン・モータースポーツ、好位置を堅守

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
豪V8スーパーカーシリーズ・リック・ケリー
  • 豪V8スーパーカーシリーズ・リック・ケリー

オーストラリアV8スーパーカーシリーズ戦「タウンズビル400」が7月7日に行われ、ニッサン・モータースポーツのリック・ケリーとジェームス・モファットは貴重なシリーズポイントを獲得。それぞれ12位と14位で2013年シーズンを折り返した。

ノートンの支援を受けるマイケル・カルソとジェームス・モファットの#36、#360 ニッサン・アルティマは、今回からブライトイエローのマシンカラーリングが新デザインとなり、タウンズビルに設置される2.8kmのストリートサーキットに登場した。新デザインは、今季の残りのV8スーパーカーシリーズで継続。さらに今回に限り、チームのキャラクターであるスズメバチをチーム名に入れて、「ノートン・ホーネッツ」となった。

土曜日の第1レースでは、リック・ケリーが先陣を切って12位でフィニッシュし、ポイントを獲得。チームメイトのジェームス・モファット、トッド・ケリー、マイケル・カルソはそれぞれ15位、16位、18位だった。

日曜日のレースは戦略が決め手となり、モファットはニッサン・アルティマ最上位となる14位でフィニッシュ。トッド・ケリーは15位で続いた。リック・ケリーとカルソは、20位、23位だった。

V8スーパーカーシリーズの次戦は7月27・28日、クイーンズランドのイプスウィッチにあるクイーンズランドレースウェイで開催される。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集