米国で夏休みに上映されるアニメ映画「ターボ」の中で、大きな厚かましい実業家のカタツムリの声を演じる声優が、マイケル・ペーナだ。
このアニメ映画「ターボ」は、どこの庭にでもいそうなカタツムリの「セオ」が、驚異的なスピードを手に入れて、夢に見たインディアナポリス500マイルレースに参加するという物語で、「ティト」と出会うことで様々なアドベンチャーが展開する。
ペーナはロサンゼルスで彼の兄弟とタコスを行商するカタツムリの役を演じるが、主人公のセオと同じく大きな夢を持っている。
「ティトと彼の兄弟は大きな夢を持ち、セオと同じく人生の中でもっと何かをやりたいと思っている。僕が彼をどのように演じようとしたかと言うと、全てが現実の世界と同じようにふるまうことを心がけたんだ」と5月にインディアナポリス500で名誉あるスターターとなったペーナは語った。
なおこの映画は20世紀フォックスから米国で7月17日より上映される。