2012 年にカンボジアは、360 万人の外国人観光客を誘致することに成功した。このうちの半数以上は陸路、水路での入国者であるが、カンボジア政府は2013年には空路での観光客数の増加に大きな期待を寄せている。
カンボジア・アンコール航空によると、政府は今年の観光客数を400万人と見込んでいるが、今後はより空路での移動も円滑にさせたいとしている。これが成功すれば、年間1,000万人の観光客を呼び寄せることができると予想する。特に、ベトナムからの観光客は全体の4分の1を占めようとしており、ホーチミン、ハノイからの路線拡大が期待される。