JR西日本米子支社、各地の夏祭りに合わせ臨時列車運転…定期列車の臨時停車も

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快速「とっとりライナー」で運用されているキハ126系。
  • 快速「とっとりライナー」で運用されているキハ126系。
  • 特急「スーパーまつかぜ」は写真のキハ187系で運転されているが、過去の臨時列車ではキハ189系が使用されたこともある。

JR西日本米子支社は山陰地区の夏祭りに合わせ、臨時列車の運転や定期列車の臨時停車、増結などを実施する。

7月21日開催の花火大会「湯梨浜水郷祭」「境港みなと祭」では、鳥取発19時10分の山陰本線米子行き快速「とっとりライナー」が松崎駅に臨時停車(19時53分着)する。山陰本線ではこのほか、倉吉21時46分発~鳥取22時42分着、松崎21時36分発~倉吉21時41分着の臨時列車が運転され、境線でも米子17時47分発~境港18時48分着、境港21時47分発~米子22時48分着の臨時列車が運転される。

7月27・28日の「米子がいな祭」では伯備線方面への臨時列車が運転され、27日に米子22時15分発~根雨22時59分着、28日に米子22時1分発~根雨22時38分着がそれぞれ運転される。境線でも米子21時47分発~境港22時48分着の臨時列車が運転される。

8月3・4日に開催される「松江水郷祭湖上花火大会」関連の臨時列車は、2日目の4日のみ運転する。花火大会終了後、2両編成の臨時特急「スーパーまつかぜ96号」を松江21時49分発~鳥取23時20分着のダイヤで運転するほか、大会の行き帰りに利用できる3両編成の臨時普通列車を3本運転する。

臨時普通列車のダイヤは、米子18時54分発~松江19時30分着~乃木19時34分着、乃木21時20分発~松江21時32分発~米子22時9分着、松江21時46分発~乃木21時53分発~出雲市22時30分着。いずれも各駅に停車する。定期列車も利用者が多い時間帯に増結する。

このほか、8月16日開催の「江の川祭」と8月17日開催の「江尾十七夜」でも、山陰本線と三江線、伯備線で臨時列車を運転する。

《レスポンス編集部》

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