日本航空(JAL)グループのジェイエアは、グループ国内線戦略機材であるリージョナルジェットのエンブラエル170型3機を追加導入すると発表した。
追加導入する機材は2013年度中に路線に投入する予定。
ジェイエアでは、2009年2月から170型機の導入を開始、昨年度末も1機受領しており、今回の3機の追加導入で合計15機体制となる。
追加導入するエンブラエル機は、これまでと同様に、座席数76席の窓側からの2席配置とし、ダブルバブル構造によって客室空間が同サイズと他機種と比較して広く、環境面でも低騒音、低コスト運航を実現できる。
地方路線間を中心に、需要に適した路線に就航させる予定。今年度夏ダイヤから段階的に開放されている伊丹空港の低騒音機用の発着枠を有効活用していく。