【パイクスピーク13】三菱ランエボと新型アウトランダー、公式セーフィティビークルに指名

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パイクスピークの公式セーフィティビークルに指名された三菱ランサーエボリューションと新型アウトランダー
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6月30日、米国コロラド州で決勝レースを迎えるパイクスピーク国際ヒルクライム。この世界一過酷なヒルクライムレースを、三菱自動車の2車種が公式セーフィティビークルとしてサポートする。

これは6月18日、三菱自動車の米国法人、三菱モータースノースアメリカが明らかにしたもの。三菱『ランサーエボリューション』と新型『アウトランダー』が、パイクスピーク国際ヒルクライムの公式セーフィティビークルに起用されると公表している。

パイクスピーク国際ヒルクライムは、米国コロラドスプリングスで、1916年から開催されており、世界で最も有名なヒルクライムレース。競技は全長20kmのコースを一気に駆け上がり、タイムを競う。標高はスタート地点が2800mで、ゴール地点が4300m。標高差1500m、コーナー数156、ゴール付近では標高の高さに起因する酸素不足により、パワーが約30%ダウンするという厳しいモータースポーツ。

三菱自動車は今年のパイクスピークに、EVプロトタイプの『MiEV エボリューションII』2台で参戦。これとは別に、ランサーエボリューションと新型アウトランダーの2車種が、公式セーフィティビークルとしてパイクスピーク国際ヒルクライムをサポートする。

公開されたランサーエボリューションと新型アウトランダーの画像からは、ルーフ上のフラッシュライトバーなど、セーフィティビークルとしての使用に必要な装備が追加されているのが見て取れる。

《森脇稔》

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