エアバスは、チュニジアの航空会社スファクス航空にA320neoを3機購入することで覚書(MOU)を締結したと発表した。アフリカの航空会社がneoを発注したのは今回が初めて。
スファクス航空はA320ceoも発注した。エンジンはCFMエンジンが搭載される。
スファクス航空は、A319を2機、A320を3機で運航しているほか、近くオペレーティング・リースするA330-200で運航する予定。
A320neoはA320ファミリーと機体の95%以上が共通化されている上、航続距離を最大で950キロ延長できる。燃費を向上するシャークレットを装備しており、燃費を15%節約できる。2013年5月末で、40の航空会社から2125機のneoの確定注文を受けている。