ブリヂストンは、タイヤサイド部にカラーリングを施した低燃費タイヤ「ECOPIA EP001S カラーサイド」「ECOPIA EV-01 カラーサイド」を発売する。
新商品は、タイヤのカラーリングによりファッション性、独自性を高めたもの。今回は低燃費タイヤブランド「ECOPIA」の中でも、タイヤラベリング制度において最高グレードの「ECOPIA EP001S」、電気自動車専用タイヤの「ECOPIA EV-01」に、高い環境性能を有する証として、カラーリングを施した。
また、同社では「タイヤサイド部をカラーリングする」という意味で、既に発表のタイヤプリント技術を「カラーサイド」と名付けた。
今回採用のカラーサイドは、タイヤサイド部での変色防止に優れたゴム技術や、タイヤへの印刷において剥がれにくく、高精細な画質を実現するインク技術を投入。タイヤサイド部へのカラーリングをこれまでの色付きゴムではなく、インクを用いて印刷するため、タイヤ質量を増やすことなく、低燃費性能やウェットブレーキ性能などを維持しながら、タイヤのドレスアップを可能としている。
価格はECOPIA EP001S カラーサイドの195/65R15が2万3730円、EV-01 カラーサイドの175/65R15が1万8585円など。