相模原市立博物館でプラネタリウムの新番組「はやぶさ2の挑戦~新たなる小惑星探査へ~」がスタート

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「はやぶさ2の挑戦~新たなる小惑星探査へ~」のポスター。
  • 「はやぶさ2の挑戦~新たなる小惑星探査へ~」のポスター。
  • はやぶさ2。見えている小惑星は、目標のC型小惑星「1999 JU3」。
  • 「HAYABUSA BACK TO THE EARTH-帰還バージョン・ディレクターズカット版-」のポスター。

神奈川県・相模原市立博物館は6月1日よりプラネタリウムの新番組として、「はやぶさ2の挑戦~新たなる小惑星探査へ~」をスタートした。

相模原市といえば旧宇宙科学研究所の中核施設で、現在もJAXAの主要施設である「相模原キャンパス」のあるお膝元。模原市立博物館はプラネタリウムと全天周映画施設を備えており、宇宙関係にも力を入れている。

同番組は、2014年の打上げを目指して開発中の小惑星探査機「はやぶさ2」の探査計画などについて紹介すると共に、JAXAの「はやぶさ2」プロジェクトチームミッションマネージャーの吉川真氏による解説もある。

ちなみに6月11日(火)から16日(日)までは「はやぶさ週間」となっており、中でも初代「はやぶさ」が地球帰還を記念して設けられた6月13日(木)の「はやぶさの日」には無料上映も行われる。

同番組は9月1日までの投影となっており、7月2日・3日・16日を除く7月19日までは毎日1回14時40分から投影されるスケジュールだ。

また前述した6月13日のはやぶさの日は、13時30分と15時50分の2回の放映。しかも、その両回の間の14時40分からは、名作全天周映画「HAYABUSA BACK TO THE EARTH-帰還バージョン・ディレクターズカット版-」もリバイバル放映される。

ちなみに「HAYABUSA BACK TO THE EARTH-帰還バージョン・ディレクターズカット版-」は、はやぶさ週間にも放映され、毎日15時50分から。

《デイビー日高》

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