タイでロボットコンテスト、三菱電機協賛で開催

【タイ】タイの大学生が電気制御装置(PLC・ACサーボ)を使用してロボットを製作、その技術を競う「TPA PLCコンペティション」が5月18、19日、バンコク都内のデパート、ザ・モール・バンカピ店で開催された。

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【タイ】タイの大学生が電気制御装置(PLC・ACサーボ)を使用してロボットを製作、その技術を競う「TPA PLCコンペティション」が5月18、19日、バンコク都内のデパート、ザ・モール・バンカピ店で開催された。

 泰日経済技術振興協会(TPA・ソーソートー)の主催で、今年で8回目となる。三菱電機タイ法人の三菱電機オートメーションタイランドが毎年、協賛している。

 今年の課題は、ロボットからボールを発射して、上から落ちてくるもう一つのボールに当てる機能の開発。タイ国内の大学30校が参加、南部ソンクラー県ハジャイ市のソンクラーナカリン大学ハジャイ校のチームが優勝した。

 「TPA PLCコンペティション」は「TPAロボットコンテスト タイランド チャンピオンシップ2013」と同時に開催された。同チャンピオンシップ通過者は、世界的な大会で知られるABUロボットコンテストのタイ予選参加者となる。

《newsclip》

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