スバル(富士重工)が、米国市場で発売したばかりの新型『フォレスター』。同車に対して、米国の有力消費者情報誌が、高い評価を与えたことが分かった。
これは『コンシューマーリポート』誌が最新号の7月号で明らかにしたもの。新型スバル フォレスターを徹底テスト。その結果、「小型SUVカテゴリーでトップの実力」と太鼓判を押している。
同誌のテストでは、一般道やサーキットを走行して、動力性能を確認。室内の使い勝手や燃費性能も、重要な判断基準となる。
同メディアによると、新型フォレスターのテストでの獲得ポイントは、100点満点で88点。これまでトップだった新型トヨタ『RAV4』を上回り、フォード『エスケープ』、ホンダ『CR-V』、マツダ『CX-5』などの競合車をも寄せ付けない結果だったという。
同メディアは、「新型フォレスターはデザインとスペース効率に優れる。とくに後席の居住性はクラス最高レベル。燃費性能も高い」と評価している。