交通ICカードであるPASMOの電子マネー加盟店が4月に2万店を突破したと発表した。
PASMO電子マネーサービスは、2007年3月からサービスを開始した。当時1296店舗で開始したが、その後電子マネーアクワイアラ11社の沿線を中心に、駅ナカや街の店舗、自動販売機、コインロッカーや駐車場、タクシーなどに展開。加盟店数が2008年4月に5000店、2009年6月に1万店、2011年5月には1万5000店を突破するなど、サービスを拡大、4月末に2万0448店となった。
また、今年3月23日からは交通系ICカードの全国相互利用サービスがスタート、他の7種類の交通系ICカードも、PASMO加盟店で利用できるようになった。
今後も、PASMOや他の交通系ICカードの利用を促進するため、利用可能店舗の拡大を図り、利便性向上につなげる。