住友三井オートサービスは、東日本大震災・被災地復興事業向けにリースアップ車両を無償提供すると発表した。
これまで同社では、会社および役職員による義援金の寄付、被災地向け社員参加型ボランティア活動などの復興支援を行ってきた。今回は、これらの支援に加え、自動車リース会社ならではの復興支援策として、同社のリースアップ車両を復興事業向けに、無償譲渡の形で提供することとした。
今回、支援先事業として選ばれたのは、岩手県山田町の山田町健康子育て文化プロジェクト。同社のリースアップ車両は、町内の学校・保育所・集会所等をコーディネーター(精神科医)が巡回する際の車両として活用される。