ボンバルディア・トランスポーテーションは4月9日、スペインのマドリッドで4月9日から11日まで行われる国際メトロレール評議・展覧会のスポンサーとして参加し、最新鉄道技術のデモンストレーションを行うことを発表した。
ボンバルディアは、ボンバルディア・シティフロ650通信ベース列車制御(CBTC)信号技術やマドリッドで運用されているボンバルディア・イノビアモノレール300、イノビアメトロ300、イノビアAPM自動大衆輸送システム、ボンバルディア・モビア無人運転メトロカーを含む、先進的な大量輸送機関市場のためのソリューションを出展することとなる。
ボンバルディア・トランスポーテーションのスペイン代表首席、アルバロ・レンギフォ氏は、「我々の存在はスペインで日々強くなっており、我々の地元での活動は列車や信号、メンテナンスサービスなどを提供する。調査や開発面で地域への投資を増加し、エンジニアやプロフェッショナルの育成に焦点を当てている」と語った。