ホンダは、5月11日から16日の期間、西武ドーム(埼玉県所沢市)で開催される「第15回国際バラとガーデニングショウ」に出展、新型ガス耕うん機『サ・ラ・ダCG FFV300』や軽乗用車『N-ONE』などを展示する。
ホンダは、従来からミニ耕うん機やポータブル発電機などの汎用性品を使ったガーデニングや家庭菜園の楽しみを通じ、自然派のアウトドアライフを提案してきた。日本最大規模のガーデニングの祭典である国際バラとガーデニングショウにおいても、その開催テーマである「自然との共生」に賛同し、過去8回出展。菜園やガーデニングに役立つ汎用性品のあるガーデンライフを表現してきた。
今回は、アウトドアライフに役立つ最新のホンダ製品や、里山の間伐材で制作したDIYガレージで楽しむ「森のガーデンライフ」を提案する。日本のさまざまな風景やライフスタイルになじむ軽乗用車や二輪車、自然の中で楽しむガーデニングをサポートする耕うん機や芝刈機、発電機などを展示する。
なお、里山をイメージしたブースのデザインについては、ツインリンクもてぎ(栃木県茂木町)にある自然体験施設「ハローウッズ」が手がける。さらに、森と生態系の維持向上の一環として本田技術研究所との連携で取り組む「ハローウッズ×Honda Design バードハウスプロジェクト」による間伐材で作られた独創的な巣箱の数々を展示する。