1月14日から1月27日まで、米国で開催されたデトロイトモーターショー13。同ショーが、成功のうちに幕を閉じたことが分かった。
これは1月27日、デトロイトモーターショー13の主催団体が明らかにしたもの。同ショー開催中の2週間の累計入場者数は、2004年の80万8833人に次ぐ79万5416人。前年比は3.2%増となった。
来場者が増えた要因が、50車種ものワールドプレミアが用意された点。1月14‐15日のプレスデーには、世界60か国から、5212名のジャーナリストが参加。また、同ショー主催団体は、今年のショーが与えた経済効果を、3億6500万ドル(約330億円)と試算する。
同ショー主催団体のジム・シービット会長は、「デトロイトモーターショーは依然として、ジュネーブ、フランクフルト、パリ、北京、上海、東京と並ぶ世界の主要モーターショー」とコメントしている。