【ラリーニッポン12】4日間、1000km走ったクラシックカーが靖国神社にゴール

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俳優の唐沢寿明氏も三菱500で参加。ゴールには三菱自動車工業社長の益子修氏も駆けつけた
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11月6日、クラシックカーラリーイベントの『ラリーニッポン2012』が靖国神社(東京都千代田区)にゴールした。主催はラリーニッポン2012実行委員会

11月3日、京都の上賀茂神社(京都府京都市)をスタートしたこのイベントは、4日間かけて近畿、北陸、関東の1都1府8県、約1000キロの道のりを走行するクラシックカーラリーだ。

2011年より官公庁の後援を受けているこのイベントは、各地の世界遺産や文化遺産を、人間の生み出した技術遺産ともいえるクラシックカーでつなぎ、歴史や文化、そしてこの国の美しさを国内外に発信することを目的としたものだと主催者はいう。

過去3回は東京をスタートして、各地をまわりながら京都にゴールしていたが、4回目となる今年は京都をスタートして、東京にゴールするという逆のルートとなった。そのためか、参加者はこれまで以上に関西方面が多かったようだ、

3日間晴れが続いたものの、最終日は生憎の天気となった最終日、靖国神社へ続々と約1000kmを走り抜いたクラシックカーがゴールし、そこで待ち受ける観客の声援に手を振って応えていた。

今回、俳優の唐沢寿明氏も三菱500で参加。ゴールには三菱自動車工業代表取締役社長の益子修氏も駆けつけていた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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