三菱 パジェロ 一部改良…ASTC+ブレーキアシストを全車標準化

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三菱・パジェロ
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三菱自動車は、『パジェロ』を一部改良し、10月10日に発売した。

今回の改良では、3.8リットルガソリンエンジン搭載車を廃止し、3.2リットルクリーンディーゼルと3リットルガソリンエンジン搭載車にグレードを集約した。

また、全車にアクティブスタビリティ&トラクションコントロール(ASTC)+ブレーキアシストを標準装備したほか、ボンネットフードに衝撃吸収構造を採用して国土交通省の歩行者頭部保護基準に全車を適合させるなど、安全性を向上させた。

機能装備面では、MMCS(ナビゲーション、オーディオ機能など)を新型としたほか、ロックフォードアコースティックデザイン プレミアムサウンドシステムに、2チャンネルで録音した音楽ソースを臨場感あるサウンドで再生するDTS Neural Surroundなどの新機能を採用した。

価格は281万4000円から476万7000円。

《纐纈敏也@DAYS》

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