損害保険ジャパンと日本興亜損害保険は、早期希望退職者を合計400人募集すると発表した。
損保ジャパン、日本興亜損保は、2014年度上半期に合併する予定だが、合併前から適正な要員体制を構築するため、希望退職者を募集して人員を削減する。
対象は40歳以上の社員で、募集期間は11月下旬から12月上旬までで、2013年3月末に退職となる。
応募者には、所定の退職金に加えて、特別加算金を上乗せ支給する。
両社は既に、共同本社体制や営業・サービスセンター拠点の同居などによる業務の共通化・効率化にも取り組んでいる。