【日産 ノート 新型発表】中期計画達成に欠かせない中核モデル

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日産自動車は16日、新型グローバルコンパクトカーを公開。このモデルは次期型『ノート』として9月に日本で発売すると発表した。

「世界最大の自動車メーカーの1社として、日産はラグジュアリーから、高性能のパフォーマンスカー、商用車にゼロエミッションの日産『リーフ』、小型車を含むあらゆるセグメントに進出しています」と自社を語るのは同社副社長のアンディパーマー氏。「なかでも最も重要かつ競争の激しいコンパクトカー市場で、この日産ノートは、世界をリードするクルマになると信じています」と話す。

そして、「この新型車の発表は日産史上最大の新車攻勢の一環であり、2016年度までの中期経営計画の期間中、平均で6週間に1車種新型車を投入する計画です」とし、「中期経営計画日産パワー88はブランド力を向上させ、グローバルな市場占有率8%の達成と、売上高、営業利益率8%の維持向上を目指しています。これらの目標達成のためには、グローバルなユーザーにとって魅力ある、クラストップの低燃費、優れたデザイン、実用性、そして、信頼性を兼ね備えたクルマ作りが求められます」という。

そのなかで、新型ノートは、「英語で、“hit the right note~適切なことを言う~”という意味の言い回しがありますが、まさにユーザーの想いに的確に応える商品で、日産パワー88に欠かせない商品なのです」と期待を寄せる。

最後に、「このクルマは日産が自信をもって、日本、欧州、アメリカやアジアなど、様々な地域に届けるグローバルカーです」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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