トヨタ自動車、そして世界を代表するハイブリッド車のベストセラー、『プリウス』。その次期モデルに関する情報が、海外メディアによって届けられた。
これは25日、米国の自動車メディア、『INSIDE LINE』が伝えたもの。同メディアが独自ソースから得た情報として、次期プリウスの中身に迫っている。
1997年の初代、2003年の2代目、そして2009年の3代目(現行型)と、確実な進化を遂げてきたプリウス。次期プリウスは、どのような方向性を目指すのか。
同メディアによると、次期プリウスは軽量化の促進、エアロダイナミクス性能の引き上げ、タイヤの転がり抵抗の低減の3つに重点を置き、前回のモデルチェンジを超える劇的な燃費向上を果たすという。
4世代目にして、再び大幅な進化を実現しそうな次期プリウス。同メディアは、そのデビュー時期について、「2015年ごろ」とレポートしている。