マツダは20日、「SKYACTIV TECHNOLOGY 1stアニバーサリーイベント」を東京・六本木の六本木ヒルズ内で開催した。
これは、同社の新世代技術SKYACTIVを搭載した車両の発売1周年を記念したもので、会場には山内孝社長に加え、ゲストとして「SKYACTIV アンバサダー」としてPR活動を行っているサッカー日本代表の長友佑都選手が招かれた。
イベントでは、長友選手へ寄せ書き入り横断幕が贈呈されたほか、山内社長と長友選手によるトークショーなどが行われた。
トークショーでは、長友選手がイタリアでの生活を紹介。愛車の『CX-5』でしばしばドライブに出かけることや、所属するインテルミラノのチームメートがCX-5に強い関心を持っていることなどが明かされた。
山内社長は、長友選手を起用した理由を、「“走り”と“燃費”という、相反するものを両立させた常識を打ち破るSKYACTIV TECHNOLOGYと、同じく常識を打ち破りながら活躍される長友氏のイメージが重なったこと」とした。
長友選手は「僕もマツダも、世界で活躍するという同じ夢に向かって、皆さんと一緒になって進んでいくので、これからも長友佑都とマツダをよろしくお願いします」と述べた。