2012年6月18日(月)、六本木・東京ミッドタウンホールにて、『KONAMI ロンドンオリンピック日本代表選手壮行会』が開催された。
体操男子日本代表・内村航平選手、山室光史選手、田中佑典選手、競泳男子日本代表・藤井拓郎選手が出席。
開会とともに、ジュニアファンク「J.B.スター」によるダンスパフォーマンスが開始。可愛らしいルックスと躍動感のあるダンスで場を魅了。
そして、いよいよ選手入場。全国からの応援フラッグが贈呈され、選手達は各々コメントを寄せた。
以下、コメントを紹介する。
藤井選手「熱いメッセージを頂き、嬉しい。大会のモチベーションにしたい。」
田中選手「応援メッセージを頂き、嬉しく、びっくりしている。ちゃんと目を通してロンドンへ向かいたい。」
山室選手「すごく嬉しい。やる気がでてきた。」
内村選手「自分のフラッグは長崎からのもの。パワーを両腕に感じている。ロンドンに向けて全開でいきたい。」
その後、来賓挨拶が終わったあと、全国のコナミスポーツクラブ会員から寄せられた4つの質問VTRに選手が回答。
■質問1.「メダルをとる自信は何パーセント?」
・藤井(略)「100%」
・内村(略)「120%」
・山室(略)「120%」
・田中(略)「150%!」
■質問2.「1日どれくらい練習している?」
・藤井「3時間。」
・内村「午前1時間半、午後3時間。」
・山室「(内村選手と))大体同じ。」
・田中「同じ!」
■質問3.「緊張しない方法は?」
・藤井「緊張は必要なもの。練習から、緊張に慣れていくことが大事。」
・内村「あまり緊張しないので分からない…」
・山室「試合のときに練習と同じものをだせるように意識する。」
・田中「練習から実際の会場のイメージをして、練習するようにしている。」
■質問4.「最後に、オリンピックを目指す子供たちへメッセージを」
・藤井「しっかりコーチの言うことを聞き練習する。誰にも負けない自信をもち、厳しさを乗り越えよう。」
・内村「とことん競技を好きになり、楽しむこと。」
・山室「同じく、競技を好きになり楽しむことが1番。」
・田中「同じく、競技を好きになり、楽しむことを継続させること。」
そして最後は、報道陣も交えたスローガン唱和で壮行会は閉められた。大会に向け、引き締まった面持ちの選手たち。わたしたちも彼らの頑張りを応援したい。