資源エネルギー庁が13日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、6月11日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり143.9円となり、前の週と比べて1.9円下落した。
レギュラーガソリンの下落は10週連続。近畿で2.2円、関東と四国で2.1円、中国で2.0円、中部で1.9円、東北で1.8円、九州・沖縄と北海道で1.7円下落。全国すべてのエリアで前週を下回った。
ハイオクガソリンも1.9円値下がりして154.7円、軽油は1.7円下がって125.4円だった。
★e燃費(運営:イード)によると、6月13日のレギュラーガソリンの全国平均価格は135.41円/リットル、ハイオクは145.32円/リットル、軽油は115.97円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、燃費管理サイトの「カーライフナビ」で見ることができる。
カーライフナビ URL
http://carlifenavi.com/