全体相場は4日ぶりに反落。
前日までの3日間で大幅に戻したとあって、利益確定の売りや戻り待ちの売りが活発化。中国株式が利下げ発表にもかかわらず下落したことも、主力銘柄を中心とした売りを誘った。
平均株価は前日比180円46銭安の8459円26銭と急反落。5月18日の265円安以来の下げ幅で、3営業日ぶりに8500円を割り込んだ。
外為市場で円相場が強含んだことが嫌気され、自動車株は軒並み安。
トヨタ自動車が40円安の3020円と4日ぶりに反落。
ホンダが46円安の2491円、日産自動車が19円安の745円と反落した。