日産自動車は、6月16日・17日の両日、日産グローバル本社ギャラリーで、「ル・マン24時間レース パブリックビューイング(PV)」を開催する。
当日は、ギャラリー内の映像モニターで、J SPORTSの生中継を見ることができる。
今回のル・マンでは、日産自動車は、LMP2クラスに参戦する全21台のレーシングカーのうち、14台にエンジン供給。うち1台は、元F1パイロットのマーティン・ブランドルと息子のアレックス・ブランドルがGTアカデミー卒業生のルーカス・オルドネズと共に参戦する。
また、実験的なプロジェクト「Nissanデルタウィング」では、マリーノ・フランキッティ、ミハエル・クルム、本山哲が参戦。Nissanデルタウィングは、使用する燃料とタイヤを従来の半分程度にとどめながら、24時間のレースを走りきるという、これまでにない戦い方で耐久レースに臨む。