スズキは29日、新型の4ストローク大型船外機『DF250AP』を発表した。2012年夏より、豪州、欧州、北米、および日本を含む全世界で順次販売を開始する。新製品は、同社のフラッグシップ船外機『DF300AP』と共通の技術やデザインを採用。新しくリーンバーン(希薄燃焼)システムを採用し、低燃費を実現した。スポーツフィッシング艇や、高速クルーザー等のマリンレジャーのほか、業務用など幅広い用途での使用を想定している。