メルセデスベンツ『Bクラス』がフルモデルチェンジし、2代目に進化した。
「2006年の発売以来、メルセデスならではの快適性、安全性と、優れたスペースユーティリティが評価され、日本では累計約3万台を販売したBクラスが、初めてのフルモデルチェンジで新機能を満載し、パワーアップしました」とはメルセデス・ベンツ日本の上野金太郎副社長の弁。
商品企画・マーケティング部の熊谷友貴さんも、「本国のトップ曰く、コンパクトだからプレミアムのレベルが落ちるということはありません。デザインや機能、全てにおいてBクラスは(プレミアムブランドである)メルセデスのコンパクトとして出しているのです」。
「そういう意味で、インテリアの質感も上級モデルに劣らないものとなっています。まさに最善のコンパクトカーです」と述べる。
「日本はもちろん、世界的にもエコ意識の高まりや、日本においてはダウンサイジングのトレンドが強くあります。その流れの中で単にサイズが小さいコンパクトではなく、そのカテゴリーで最善のコンパクトを提供することを狙っているのです」