BYDは、リモートコントロールにより無人運転が可能な『F3 速鋭』を北京モーターショー12で披露した。北京モーターショー12のプレスカンファレンスでは、専用のリモコンを用いて無人のクルマを動かすというデモンストレーションを行なった。
デモンストレーションでは一瞬、リモコンでクルマが動かなくなる事態もあったが、最終的には無事に所定の位置までF3 速鋭は移動した。
このほか、電気自動車『秦』を紹介。同社の「第2世代動力システム」を搭載する秦は、最大出力440Nm、223KW、100km/hまでの加速は6.9秒、100km走行するために必要なコストは16元(90%EV使用時)とした。
さらに、EVを家庭の蓄電器としても使用できる技術も紹介した。