JAL、ゴールデンウィークの予約状況…予約率が大幅アップ、円高で欧米路線好調

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ボーイング787 JAL仕様
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日本航空(JAL)グループは、2012年度のゴールデンウィーク(GW)期間の予約状況を発表した。

4月27日~5月6日の国内線の予約数は前年同期比17.2%増の81万5528人と好調となっている。提供座席数は同7.2%増の134万0992席で、予約率は前年を約5ポイント上回る60.8%となっている。

昨年の東日本大震災の影響もあったのに加え、経営破たん後の客足が戻ってきた。方面別では、沖縄方面、北海道方面が好調。

国際線の予約数も同24.0%増の22万3910人と好調となっている。提供座席数は同5.3%増の28万1921席で、予約率は前年79.4%と前年を約12ポイント上回った。

全方面で好調だが、特に円高基調を背景に、欧米の長距離路線、ハワイ・グアムのリゾート線が高い予約率となっている。

《レスポンス編集部》

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