スマートフォンカーナビ用ホルダー、ナビタイムから

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NAVITIME「スマートフォンホルダー」CKT-01のパッケージ。NAVITIME「ドライブサポーター」の30日間無料お試しパックが付く
  • NAVITIME「スマートフォンホルダー」CKT-01のパッケージ。NAVITIME「ドライブサポーター」の30日間無料お試しパックが付く
  • スマートフォンホルダー本体をダッシュボードに取り付けたところ
  • 取り付ける時は吸盤上部を抑えながら中央のレバーを押し下げる
  • iPhone4Sを横向きで取り付けてみた。上下のスライドでガッチリホールドしている
  • 縦向きで取り付けたところ。ケーブルは下出しとなるため、ケーブルに負担が生じないように取り付けることをオススメする
  • スマートフォンホルダーの吸盤面。指で触ると表面はとても柔らかく、ダッシュボードのシボに対しても密着する感じがわかる

スマートフォンをカーナビとして使うのに欠かせないのが、車内取り付け用のホルダーである。そんな中、ナビアプリ「NAVITIME」ドライブサポーターを提供しているナビタイムジャパンが、スマートフォンをガッチリとホールドする『スマートフォンホルダーCKT-01』を発売した。

スマートフォンの取り付けはスライド式ホールド方式を採用。そのため、取り付けの自由度が高く、大半のスマートフォンに対応できる。スマートフォンをホールドするバネはかなり強力で硬く、スマートフォンを取り付けるのにも、かなり力を込めて開く必要がある。ホルダー本体をダッシュボードに取り付ける前にスマートフォンを挟み込んだ方がスムーズかも知れない。

ホルダー部分は360度自在に回転でき、見やすい角度に回してその位置で固定可能。ダッシュボードに傾斜があっても見やすい角度で自由に取り付けられる。ホールド部分にはラバー素材を採用しており、スマートフォンを直接取り付けても傷めることはまずない。

挟む部分の一方が180度回転するようになっており、これはスマートフォン側の操作部が中央部にあった場合に対応できるよう配慮したため。仕様書によれば、取り付けられるスマートフォンは幅55~84mm、厚さ17mmまで。タブレットは小型モデルでも取り付けはできそうにない。

ホルダーはゲル状吸盤を使って取り付ける。一般的な吸盤式ホルダーと同様、吸盤の取り付けレバーを上げた状態でダッシュボードに密着させ、取り付けレバーを下ろせばOK。これで吸盤内は真空となって固定される。

取り付けた状態は剛性感が高く、十分合格点が与えられるだろう。これは吸盤がゲル状であるために取り付ける表面に密着しやすいこと。それに吸盤を直径61mmとしたために、取り付ける面の形状の影響を受けにくいことも効果を生んでいるのだ。

また、長期間使っていると吸盤は吸着力が弱ったり、ジョイント部分が緩んでくることもある。そんな時は吸盤を水洗いしたり、ジョイント部分のネジを増し締めすることで回復させられるという。

デザインもスッキリとしたもので、カラーリングとして黒/赤/白の3色を用意。ちなみにこのホルダーはアップルストアでは3980円で販売されており、iPhone用アクセサリーの上位7位にランキングされていた。

《会田肇》

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