日本ユニシスは、4月14日に開通した新東名高速道路の御殿場JCT〜三ケ日JCTで、中日本高速道路と高速道路関連社会貢献協議会が共同で運用する「電気自動車用急速充電システム」へ、充電インフラシステムサービス「スマートオアシス」の提供を開始した。
日本ユニシスは、電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド車(PHV)向け充電インフラシステムサービス「スマートオアシス」を開発。2010年4月に、東名高速道路の海老名SA(上下線)と上郷SA(上下線)で運用開始した「電気自動車用急速充電システム」に、国内初の事例となる課金・決済を含む運用サービスを提供している。
今回、提供を開始する新東名高速道路の御殿場JCT〜三ケ日JCTでは、駿河湾沼津SA(上下線)、静岡SA(上下線)、浜松SA(上下線)の6か所に増設。スマートオアシスの設置箇所は全国で計21か所となる。