ザウバーの小林可夢偉がF1中国GPの公式予選で堂々の4位に進出し、ルイス・ハミルトンのギヤボックス交換による降格ペナルティを算入した結果、グリッド3位からのスタートが決定した。
「とても嬉しい! この結果は、チームが素晴らしい仕事をしてくれたからだ。このところ予選性能の強化の必要を言ってきたが、今日の改善は明らかだよ。明日のレースは、ルイスがギヤボックスを交換するので僕は3番グリッドからのスタートになる。大きなチャンスを意味するポジションだ」
「ただ、僕は夢想家じゃないので、可能な限りポイントを取るというスタイルは変えないよ。僕たちのマシンは基本的にはタイヤを傷めない。明日はきっと不安のないレースができるだろう」