開場50年を迎えた鈴鹿サーキットに、モータースポーツを体感できる新アトラクション『レーシングシアター』が7月7日にオープンする。
レーシングシアターでは、音を振動で伝える体感音響システムや幅19mのワイドスクリーンを用いて、レーシングドライバーが実際に見て感じるスピード感と迫力を全身で体感できる「メインシアター」を中心に、家族で一緒に楽しめるアトラクションを用意した。
1階「エントランスホール」にはレーシングマシンを展示、2階へ進むと「インフォメーション」に到着し、その先にはモータースポーツを感覚で楽しむ「フィール・ザ・モータースポーツ」、ピットガレージを再現した「ウェイティングガレージ」などが設置され、各エリアを体験しながら段階的にモータースポーツの世界を感じることができる施設とした。
メインシアター鑑賞後も、ペダルやハンドル操作、判断能力や動体視力など、レーシングドライバーやライダーに欠かせない能力を実際に体験できる「ディスカバーモータースポーツ」、鈴鹿サーキットで生まれた伝説のレースや、エピソードを紹介する「レジェンドオブ鈴鹿」があり、それぞれのエリアで家族揃ってモータースポーツを体感することができる。