ヤマハ発動機は10日、電動アシスト自転車『PAS CITY-C』30台を、名古屋大学大学院に納車したことを発表した。
名古屋大学大学院では、環境学研究科森川・山本・三輪研究室が2011年度大学発グリーンイノベーション創出事業「知の拠点」事業(文部科学省)の採択を受けて、「自転車共同利用実験」に取り組んでいる。
今回納車したPAS CITY-Cは、乗り降りしやすいスタイリッシュなU字フレームに軽量コンパクトな車体で、足つき性の良さと扱いやすさが特長。不特定多数が利用するシェアリングに適していることから、「自転車共同利用実験」に利用されることとなった。