富裕層の増加に伴って、スーパーカーの販売が右肩上がりに伸びている中国。「スーパーカー天国」になりつつある中国の興味深い実態を示す映像が、ネット上で公開されている。
この映像は、中国のスーパーカーオーナーズクラブ、SCC(スポーツ・カー・クラブ)が制作したもの。会員数は500人以上、登録されているスーパーカーは700台以上という、中国国内最大のスーパーカーオーナーズクラブがSCCだ。
SCCの会員は、フェラーリやランボルギーニでは珍しくない。ブガッティ『ヴェイロン』をはじめ、スウェーデンのケーニグセグやイタリアのパガーニなど、希少なスーパーカーも複数が顔を揃える。
日産『GT-R』やレクサス『LFA』、ポルシェ『911』やアストンマーチン、メルセデスベンツ『SLS AMG』でさえも霞んで見える中国のスーパーカーオーナーズクラブの豊富な車種ラインナップは、動画共有サイト経由で見ることができる。