フェリペ・マッサ(フェラーリ)は、F1開幕戦から2戦続いた不振に対する苦悩と、逆境を必ず跳ね除けてみせるという確信を語った。
「がっかりした気持ちを隠そうとは思わない。開幕2戦でノーポイントというのは痛かったけど、僕は次のページに進むことにするよ。こういう苦境は初めてではないし、展望は突然に開くことも経験から知っている。いまは、このどん底を脱出するために持てる最大の力を発揮すべきときだと思っている」
「今までやって来たように、自分の持っている技量をリザルトに反映できるような普通の状況に戻りたいと願っている。チームも僕を暖かく見守ってくれているしね!」