【ニューヨークモーターショー12】ホンダ アコード派生車、クロスツアー…初の大幅改良へ

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ホンダ アコード クロスツアー(現行モデル)
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ホンダの米国法人、アメリカンホンダモーターは20日、4月4日に米国で開幕するニューヨークモーターショー12において、『クロスツアー コンセプト』を初公開すると発表した。

同車は、『アコード クロスツアー』の改良モデルを示唆したコンセプトカー。アコード クロスツアーは2009年、『アコード』(日本名:『インスパイア』)の派生車種として誕生。5ドアボディを持ったクロスオーバー車だ。

アコード クロスツアーは2013年モデルで、デビュー以来、初の大幅改良を実施。ネーミングも『クロスツアー』に変更する。現時点ではその内容は公表されていないが、ほぼ量産型のコンセプトカーが、ニューヨークモーターショー12で披露されるようだ。

アコード クロスツアーの2011年の米国販売台数は、前年比37.9%減の1万7974台にとどまった。ホンダとしては大幅改良モデルの投入で、販売の回復を期したいところだろう。

《森脇稔》

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