【メルセデスベンツ SL 日本発表】クラス最上級に相応しいインテリア

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデスベンツSL(3月30日、日本発表)
  • メルセデスベンツSL(3月30日、日本発表)
  • メルセデス・ベンツSLクラス
  • メルセデス・ベンツSLクラス
  • メルセデスベンツSL550ブルーエフィシエンシィ・エディション1
  • メルセデスベンツSL(3月30日、日本発表)
  • メルセデスベンツ SL63 AMG 新型(ジュネーブモーターショー12)

メルセデス・ベンツ日本から発表された新型『SLクラス』は、クラス最上のロードスタースポーツクーペという位置づけである。

そのため、当然ながらインテリアのシートやトリムなどには高品質な素材がふんだんに使われている。商品企画・マーケティング部商品企画2課の古川麻樹さんは、「センターコンソールを中心に左右に弧を描くようなデザインとすることで、トリムの面積を大きくとっています」と話す。それにより、ラグジュアリーで気品に満ちた空間を造り出しているのだ。

また、シートに関しても、「新形状、新デザインのスポーツシートを採用しました。これは、快適性とホールド性を両立すると同時に、ヘッドレスト一体型のスポーティなデザインとなっています」。このシートはオプションでスポーツシートやフルレザー仕様も選択できる。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集