スバル富士重、アイサイトを北米市場に導入

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運転支援システム、アイサイト(EyeSight)
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  • 運転支援システム アイサイト(EyeSight)
  • 運転支援システム アイサイト(EyeSight)
  • スバル・アウトバック(北米仕様)。写真は2011年型。

富士重工業(スバル)は16日、ステレオカメラを用いた先進運転支援システム「アイサイト」を今夏から北米市場に導入すると発表した。

アイサイトは、世界で初めてステレオカメラのみで、全車速追従クルーズコントロール機能や歩行者、自転車をも対象としたプリクラッシュセイフティ機能を実現したシステムで、既に導入している日本では、アイサイトの装着比率が『レガシィ/アウトバック』販売比率の約9割を占めている。

海外展開としては、昨年末に導入したオーストラリア市場に続く第2弾となり、北米市場では2013年モデルのレガシィおよびアウトバックの一部グレードに設定する。米国市場でのアイサイトの機能は、プリクラッシュブレーキ、プリクラッシュブレーキアシスト、全車速追従機能付クルーズコントロール、AT誤発進防止、車線逸脱警報など、日本仕様と同様となる。

《纐纈敏也@DAYS》

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