1990年代、一世を風靡した英国マクラーレンオートモーティブのスーパーカー、マクラーレン『F1』。その後継車の中身が見えてきた。
これは26日、自動車メディアの『GT SPIRIT.com』が報じたもの。同メディアが、「マクラーレンF1の後継車は『P12』を名乗り、5月末のF1モナコグランプリで初公開される」と伝えたのだ。
このP12、同メディアによると、『MP4-12C』の3.8リットルV型8気筒ツインターボをチューニング。F1のKERS技術も導入され、最大出力は800psクラスとなる。また車両重量は1140kgと軽量で、最高速は420km/hレベルに到達するという。
同メディアは、「マクラーレンP12は2014年頃発売。欧州価格は75万ユーロ(約8100万円)」とレポートしている。