韓国ヒュンダイモーター傘下のキアモーターズは、3月にスイスで開催されるジュネーブモーターショー12において、新型『シード』を初公開する。
シードは、キアモーターズの欧州向け主力コンパクトカー。新型は2世代目に当たり、引き続き激戦区の欧州Cセグメントに投入される。親会社のヒュンダイ『i30』のプラットホームをベースに、開発が行われた。
5ドアハッチバックのエクステリアは、キアのアイデンティティのタイガーグリルが目を引く。インテリアはプレミアムをテーマに、クオリティの高い仕上がりが追求されている。
新型シードは2012年後半、欧州市場で発売される予定。キアを含むヒュンダイグループで、欧州市場でのシェア拡大を狙う。